最新の更新情報

【最新の更新情報】
11/25 第16回公演『世界対僕』の公演情報を更新しました。
1/7 あけましておめでとうございます。次回公演情報2本の詳細、雑誌『えんぶ』掲載情報を更新しました。
12/13 佐々木のmimacul出演、合田の大喜利参加、佐々木の出演した上映会、の情報を更新しました。
12/12 今年の公演や劇団員の活動履歴などをたっぷり更新しました。
9/30 合田団地『リゾート(なかった青春の末路としての)』無事終演しました。ありがとうございました。
5/27 お仕事が欲しいので、メンバー紹介ページをつくりました。

【鬼が笑う今後の予定】
2023年2月:京都ロームシアター×京都芸術センターU35創造支援プログラム“KIPPU”として新作本公演を予定。

本公演履歴

AI・HALL 令和4年度次世代応援企画break a leg
努力クラブ第15回公演
誰かが想うよりも私は
作、演出=合田団地

日時=2022年6月4日(土)~5日(日) ※全4回

会場=AI・HALL

料金・チケット=
一般前売2800円/当日3300円
高校生以下一律1800円
※日時指定・全席自由。




●出演 (五十音順)
崎田ゆかり(ゲッコーパレード)
佐々木峻一
三ヶ日晩(コトリ会議/小骨座)
重実紗果
橘カレン(幻灯劇場)
にさわまほ(安住の地)
美女丸(ソキュウ)
マナカ(劇的☆ジャンク堂)
横山清正(気持ちのいいチョップ)

●スタッフ
舞台監督:長峯巧弥 美術:松本謙一郎【非公式】 照明:渡辺佳奈
音響:森永恭代 イラスト:きんにく デザイン:午睡舎 
ドラマトゥルク:西マサト 写真撮影:小嶋謙介 映像撮影:北川啓太
制作:築地静香・西マサト
協力:遠山きなり 感染対策:小泉うめ
企画・製作:努力クラブ 共催:伊丹市立演劇ホール

■Break a legとは
次代を担う表現者の発掘と育成を目的として平成24年度より伊丹市立演劇ホールが実施している事業。アイホールに新風を吹き込んでくれる新しい団体/カンパニーとの出会いを期待し、参加団体を全国的に公募。選考会議で協議の上ディレクターが決定。
https://www.aihall.com/2022breakaleg/

■そのほか注意事項
・感染対策のため上演形態が変更、または中止・延期になる場合があります。
・ご来場のお客様には不織布マスクの着用、入り口での検温、手指消毒をお願いします。体調がすぐれないお客様はご観劇をお控えください。
・関係者は上記期間中の劇場において、規定に基づき誠実な感染対策を行います。
・関係者は検温や消毒など感染対策を励行します。

■関連企画
試作と努力、舞台美術 (tryandeffort.blogspot.com)





努力クラブ第14回公演

救うか殺すかしてくれ
作、演出=合田団地

日時=2021年1月22日(金)~24日(日)

会場=神戸アートビレッジセンターKAVCホール

料金=チケット=

一般前売3,000円/当日3,500円
学生前売2,000円/当日2,500円
高校生以下1,000円

●キャスト
浅野有紀、大石英史、海沼未羽、北川啓太、佐々木峻一、
重実紗果、西マサト、福井菜月、御厨亮

●スタッフ
舞台監督:長峯巧弥 美術:松本謙一郎 照明:渡辺佳奈
音響プラン=森永恭代/林実菜 イラスト:きんにく デザイン:午睡舎
映像配信=NINGENZA STUDIO 記録写真=小嶋謙介 稽古場写真=北川啓太
制作:築地静香 応援:若旦那家康(コトリ会議)
企画・製作:努力クラブ
共催:神戸アートビレッジセンター(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)

●公演写真→

●あらすじ
一人の中年男性がいます。自分の人生を呪っている珍しくないタイプの中年男性です。彼は恋をして、恋をしているという状態に陥ります。また彼は恋をしてしまいました。なぜなら恋というものにまだ諦めがついていないからです。そして彼は間違いを繰り返します。そのうちきっと彼には報いが訪れることでしょう。
======================
正しいオッサンになれる自信がない。今のところ、自分のオッサン性を上手に育めている気がしない。このままいけばよくないオッサンになってしまうだろう。嫌だ。ただ、正しいオッサンとはなにか、という疑問もある。オッサン像における正しさとは。

自分の将来を考えたときに、華やかなものは想像できなかった。まったく輝かしくない。一切の光がない。無明。唾棄すべきような未来が僕には待ち受けている。でも、それはそれでいいんじゃないか。そんな人生でしか拾えない真に迫った愉悦さや気楽さがあるのではないか、と思って、願って、そういうのを芝居にしようと思いました。

たぶん芝居はスルスル面白いものが作れるだろうけれどものすごく迷っています、人生に。





努力クラブ第13回公演
どこにも行きたくないしここにもいたくない
作、演出=合田団地
日時=2019年6月7日(金)~10日(月) 計6ステージ

会場=人間座スタジオ

料金=
一般前売2,200円/当日2,700円
学生前売1,500円/当日2,000円

●キャスト
小野寺未季、北川啓太、斉藤ひかり、佐々木峻一、重実紗果、田崎小春、西マサト(B級演劇王国ボンク☆ランド:国王)

●スタッフ
舞台監督:長峯拓弥 美術:松本謙一郎 照明:渡辺佳奈 制作:築地静香
チラシイラスト:きんにく 宣美:平田基 記録撮影:小嶋謙介 企画・製作:努力クラブ

●公演写真→

●あらすじ
私の人生はついに始まることもなく終わってしまうかもしれない。
そんな予感にますます自信を深めている。
まだ達観したり、絶望したり、諦観したり、してはいけない。
まだ私はなにも知らないのだから、自分の人生を決めつけることはできない。
本当ならば。
もういいのだ、と偉そうに思う。
我ながら本当に偉そうだなと思う。
もっと自分の人生にワクワクしたらいいのに。
みんな私にそう思うと思うし、私が私じゃなかったら私にそう言うと思う。
もっと自分の人生にワクワクしたらいいのに。
できないけど。
そうすべきなのはわかっているけど、すべきことをするのは、なんとも難しい、私には。

一緒に帰れるときは一緒に帰る早川さんが、高野くんのことが好きだと言った。
高野くんはやめといた方がいい、と私は言った。
たぶん、高野くんのことなら私の方がよく知ってる。

まわりから見たら、自棄になってると思われてるけど、本人にしてみたら、いたって冷静だと思ってる、みたいな中学生の女の子の話をしようと思っています。

よくある話になるかもしれないけれど、よろしくおねがいします。






努力クラブ第12回公演
少年少女

作、演出=合田団地
日時=2018年11月2日(金)~4日(月) 計5ステージ
会場=人間座スタジオ
料金=一般前売2,000円 一般当日2,500円
  =学生前売1,000円 学生当日1,500円

るるぶ様の少年少女の記事です→
エントレ様の少年少女の記事です→
ステージナタリー様の少年少女の記事です→

●キャスト
佐々木峻一、重実紗果(花柄パンツ)

●スタッフ
舞台美術=松本謙一郎 照明=渡辺佳奈 制作=築地静香 写真撮影=小嶋謙介 チラシイラスト=きんにく チラシデザイン=平田基 企画・製作=努力クラブ

公演記録映像→■(編集中)
●公演写真→

あらすじ
深夜の川原に高校生の男女が二人。家族には黙って出て来ている。
二人はただのクラスメイトで、恋愛感情なんかはない。女子の方が男子を呼び出した。女子はときどきこの川原に来てるみたい。男子は呼び出されて初めてやって来た。私たちみたいなのだって青春だと言っていいのかなあ。いいんじゃないの。青春みたいなのだけが青春じゃないでしょ。青春みたいなのじゃないから青春じゃないのかもな。まあ、人生で青春時代を絶対過ごさないといけないわけじゃないし。
みたいな会話するだけのお芝居です。深夜、真っ黒の川の流れの音を聴きながら。






努力クラブ第11回公演
ピエロどうもありがとうピエロ 

作、演出=合田団地
日時=2016年8月5日(金)~8日(月) 計6ステージ
アフタートーク=5日19:15~月亭太遊(ネオラクゴ家)
       =8日19:15~ 西マサト国王(B級演劇王国 ボンク☆ランド)
       =9日14:00~ 丸山交通公園(丸山交通公園ワンマンショー)
会場=アトリエ劇研
料金=一般前売2,000円 一般当日2,500円
  =学生前売1,700円 学生当日2,200円

●キャスト
安藤ムツキ(劇団月光斜)、池浦さだ夢(男肉 du Soleil)、大石英史、キタノ万里(dracom)、熊谷みずほ、酒井信古、佐々木峻一、杉本奈月(N2)、西野恭一(劇団ちゃうかちゃわん)、ヒラタユミ(ナマモノなのでお早めにお召し上がりください。)、丸山交通公園(丸山交通公園ワンマンショー)

●スタッフ
舞台監督=濱田真輝 照明=吉津果美 衣装メイク協力=若松綾音 小道具=佐々木峻一 映像撮影=九鬼そねみ 写真撮影=小嶋謙介 宣伝美術=きんにく、築地静香 制作=築地静香 協力=劇団走馬灯、オセロット企画、B級演劇王国 ボンク☆ランド丸山交通公園ワンマンショー月面クロワッサン 共催=アトリエ劇研 企画・製作=努力クラブ

●PR映像→
●公演記録映像→

ピエロは自信を失っていた。ピエロはピエロをやめたかった。自分は面白いのだろうか。不安であった。好意を寄せているうどん屋の娘に訊いてみる。「面白いかい?」「ピエロさんは面白いですよ」どれくらい面白いと思われているか試してみる。
男はピエロのインタビュー記事を読んで、自分の生き方を決定した。面白さだけを価値基準としよう。男はカルチャースクール冗談の世界に入会するが、しかし冗談の世界は秘密結社であった。冗談の世界では冗談を暴力とし、男は冗談人間に改造されてしまった。
そして、男はピエロをピコピコハンマーで叩いてしまう。
みたいな話だったはずです。






努力クラブ10
船の行方知らず

作、演出=合田団地
日時=2015年11月6日(金)~9日(月) 計5ステージ
アフタートーク=6日19:30~ 田辺剛(下鴨車窓)
       =7日14:00~ 作道雄
       =7日19:00~ 月亭太遊(ネオラクゴ家)
       =8日19:00~ 和田ながら(したため)
       =9日14:00~ 西マサト国王(B級演劇王国 ボンク☆ランド)
       =9日14:00~ 丸山交通公園(丸山交通公園ワンマンショー)
会場=アトリエ劇研
料金=前売1,800円/当日2,500円

●キャスト
稲葉俊(劇団走馬灯)、川北唯(オセロット企画)、九鬼そねみ、熊谷みずほ(森林浴)、佐々木峻一、西マサト国王(B級演劇王国 ボンク☆ランド)、丸山交通公園(丸山交通公園ワンマンショー)、森田深志、横山清正(月面クロワッサン)

●スタッフ
舞台監督=濱田真輝 照明=吉津果美 制作=築地静香 協力=劇団走馬灯、オセロット企画、B級演劇王国 ボンク☆ランド丸山交通公園ワンマンショー月面クロワッサン

京都芸術センター制作支援事業
共催=アトリエ劇研
企画・製作=努力クラブ

●PR映像→
●公演記録映像①→
●公演記録映像②→
●公演写真→

同棲している彼女が、散歩から帰るといなくなっていた。机の上には置き手紙と、少なくないお金があった。置手紙には別れたいという意味のことが書かれていた。彼女が残していったお金で生活をする。そのお金で、友達を呼び、彼女がいなくなったことをふと口にする。友達は、「探しに行ったほうがいい」と忠告してきた。「まだ好きなら、探すべきだ」という言葉に納得をして、彼女を探すことを決めた。大学3回生の時にやったこの話ですが、当時、客が少なすぎて悔しい思いをしたし、自分の人生において、最も気に入っている話なので、いつか再演したいとずっと思っていました。あの頃はまだ青臭かったですが、今は、あの頃よりも年をとっている分だけ、苦いものが作れる気がします。






努力クラブ9
彼女じゃない人に起こしてもらう

作、演出=合田団地
日時=2015年5月7日(木)~5月11日(月) 計7ステージ
アフタートーク=08日19:30~ 大原渉平(劇団しようよ)
               本間広大(ドキドキぼーいず)
       =09日19:00~ 月亭太遊
       =10日19:00~ 坂本アンディ(がっかりアバター)
               福谷圭祐(匿名劇壇)
会場=シアトリカル應典院
料金=一般前売2,300円/一般当日2,800円
   学生前売1,800円/学生当日2,300円
   初日値引き:前売1,800円/当日2,300円(一般・学生共に)

●キャスト
大石英史、川北唯(オセロット企画)、キタノ万里(dracom)、木下圭子、九鬼そねみ、佐々木峻一、ピンク地底人5号(ピンク地底人)、森田深志、三田村啓示(空の驛舍)、山本麻貴、横山清正(月面クロワッサン)

●スタッフ
演出助手=長坂ひかる 舞台監督=稲荷(十中連合) 舞台美術=松尾如美、照明=吉津果美 音響=森永キョロ、浅葉修(Chicks) 制作=築地静香 協力=オセロット企画、dracomピンク地底人空の驛舍月面クロワッサン十中連合、Chicks

京都芸術センター制作支援事業
應典院舞台芸術祭space×drama2015参加作品
企画・製作=努力クラブ

●space×drama2015座談会の様子→
●公演写真→

彼女じゃないけど想いを寄せている人に誘われて、遠い海を眺めに行く。まだ暗い時間から駅で待ち合わせて、遠くの海へと向かう電車に乗り込む。車窓から見える景色が時間とともに明るくなって、はっきりと見えてくる。随分と遠くまで来た。隣りには想いを寄せている人が座っているが、不思議と心細い。想いを寄せている人は黙って流れていく景色を見ている。電車が目的の駅に着いた。駅を出て、今度はバスに乗る。8回目の魔王城に続いて、9回目のこれも大阪でやることになりました。あ、今回は大阪だけです。初のコンペということで、頑張りたいです。彼女じゃない人と旅行に行くっていう、なんか初恋みたいな浅はかな芝居をしたいと思います。






努力クラブ8
魔王城

作、演出=合田団地
日時=(京都公演)2014年6月5日(木)~6月9日(月) 計7ステージ
  =(大阪公演)2014年6月28日(土)~6月29日(日) 計3ステージ
アフタートーク=06日19:00~ 月亭太遊
        08日19:00~ 丸山交通公園(月面クロワッサン)
               西マサト(B級演劇王国ボンク☆ランド)
        09日14:00~ あごうさとし
        28日19:00~ 福谷圭祐(匿名劇壇)
会場=アトリエ劇研(京都公演)
会場=STAGE+PLUS(大阪公演)
料金=一般:前売1800円/当日2000円
   25歳以下:前売1500円/当日1800円
   (高校生以下、無料)
   初日値引:前売1500円/当日1800円〉

●キャスト
九鬼そねみ、合田団地、佐々木峻一(以上、努力クラブ)
稲葉俊、大石英史、川北唯(オセロット企画)、キタノ万里(dracom)、笹井佐保、長坂ひかる、新谷大輝、ピンク地底人2号

●スタッフ
舞台監督=酒井周太(劇団足軽) 照明=吉津果美 音響=森永キョロ (大阪公演のみ) イラスト=きんにく 宣伝美術=長坂ひかる 制作=築地静香 広報協力=鳥井由美子 記録撮影=中田あゆみ
協力=オセロット企画、dracom劇団足軽right eyeCorich!舞台芸術

第9回アトリエ劇研舞台芸術祭参加公演(京都公演)、京都芸術センター制作支援事業
企画・製作=努力クラブ

公演記録映像→■(編集中)
●公演写真→

「深い緑がねじれる」のときにこれが集大成じゃないかって、言っていましたけれど、作品的にはこれが集大成です。努力クラブのというよりかは、合田団地としての集大成です。高校のときに使った手法を改めて魔王城にも用いました。高校のときの「ベランダ」という作品は、全然評判がよくなかったので、それが悔しくて、でも絶対この手法は面白いと信じていたのでいつか力がついたときリベンジしてやろうって思っていて、魔王城がそのときだと思いました。結果的にこの魔王城は賛否両論でしたけどね。努力クラブとして初めての二都市公演。京都以外で公演を打つということが不安でたまらなかったんですけど、たくさん入っていただいて嬉しかったです。





努力クラブ7
深い緑がねじれる

作、演出=合田団地
日時=2014年2月21日(金)~2月24日(月) 計6ステージ
アフタートーク=21日19:00~ 月亭太遊
        22日19:00~ 筒井潤(dracom)
        30日14:00~ 丸山交通公園(月面クロワッサン)
               西マサト(B級演劇王国ボンク☆ランド)
会場=アトリエ劇研
料金=一般前売:1800円/一般当日:2000円
   学生前売:1500円/学生当日:1700円
   (高校生以下、前売当日共に1000円)
   初日値引=前売1500円、当日1700円 ※一般、学生ともに


●キャスト
九鬼そねみ(努力クラブ)、佐々木峻一(努力クラブ)、無農薬亭農薬(努力クラブ)、大石英史、川北唯(オセロット企画)、キタノ万里(dracom)、長坂ひかる、七井悠、西マサト(B級演劇王国ボンク☆ランド)、藤田かもめ、森田深志

●スタッフ
舞台監督=酒井周太(劇団足軽) 美術=松尾如美 音響=森永キョロ 音響操作=広垣ひつじ(劇団西一風) 照明=吉津果美 イラスト=きんにく/峰守亜矢弥 宣伝美術=立岡千裕/九鬼そねみ 制作=築地静香
協力=オセロット企画、dracomB級演劇王国ボンク☆ランド劇団足軽劇団西一風月面クロワッサンCorich!舞台芸術 
企画・製作=努力クラブ アトリエ劇研提携公演

公演記録映像→■(編集中)
●公演写真→

努力クラブ3年の集大成として、という感じに結果的になったのかしらと思う。内容は人を殺すみたいなことをテーマにしていて、青春期をひきずっている。26歳、やるにはギリギリかと不安になりながらやって、でもやってよかった。やらねばならなかったから。
舞台のまわりにビニールテープが張り巡らされて、最後には照明で舞台全面が緑に、それから声が聞こえなくなるくらい波の音がしていて、というとにかく不気味になるようにしてもらって、とてもカオスな雰囲気になりました。今の時代、カオスにしか居場所がないんじゃないかと思っておりまして。






努力クラブ6

作、演出=合田団地
日時=2013年6月28日(金)~7月1日(月) 計6ステージ
アフタートーク=29日19:00~ 上田誠(ヨーロッパ企画)
        30日14:00~ 西マサト(ボンク☆ランド)
               丸山交通公園(月面クロワッサン)
会場=アトリエ劇研
料金=一般前売:1500円/一般当日:2000円
   学生前売:1200円/学生当日:1700円
   初日値引=前売1000円、当日1500円 ※一般、学生ともに

●キャスト
九鬼そねみ(努力クラブ)、佐々木峻一(努力クラブ)、猿そのもの(努力クラブ)、無農薬亭農薬(努力クラブ)、飯坂美鶴妃、川北唯(オセロット企画)、キタノ万里、木下ノコシ(サワガレ)、長坂ひかる、新谷大輝(演劇実験場下鴨劇場

●スタッフ
舞台監督・美術=松尾如美 照明=吉津果美 衣装=徳山まり奈 小道具・演出補佐=猿そのもの イラスト=きんにく 宣伝美術=宗岡栞侑 制作=築地静香
協力=オセロット企画、サワガレシバイエンジンヨーロッパ企画ボンク☆ランド月面クロワッサン 企画・製作=努力クラブ アトリエ劇研提携公演

●公演記録映像→
●公演写真→

佐々木君が出ずっぱりだったので、とても大変だったろうなと思うけれども、公演写真を見返してみたら、なんかむかつくなあって思う。羨ましいとも思うけれど、同時に羨ましくない。
「落ち込んだ」とか「傷ついた」とかそういう意見が散見されたり、非情な人が馬鹿笑いしたりとか。正統的な恋愛物語をしようと思っていたけれど、結果的にそんな感じのお芝居になってしまった。
女の人といちゃいちゃしたり、人生に絶望したりと、青春と思われるものをたくさん散りばめた。照明がとても綺麗だった。






努力クラブ5
旅行者感覚の欠落

作、演出=合田団地
日時=2012年12月7日(金)~10日(月) 計6ステージ
アフタートーク=8日14:00~ 田辺剛(劇作家、演出家/下鴨車窓)
        9日14:00~ 池浦さだ夢(男肉 du Soleil)
会場=元・立誠小学校 音楽室
料金=前売:1200円 当日:1700円
   初日割引=前売1000円、当日1500円

●キャスト
喜撃名詞、キタノ万里、木下ノコシ(サワガレ)、九鬼そねみ、合田団地、佐々木峻一、玉一祐樹美(京都ロマンポップ)、長坂ひかる、新谷大輝(演劇実験場下鴨劇場)、丸山交通公園(月面クロワッサン)、無農薬亭農薬

●スタッフ
舞台監督=栗山万葉 美術=栗山万葉 照明=吉津果美 衣装=稲森明日香(夕暮れ社 弱男ユニット) イラスト=きんにく 宣伝美術=立岡千裕 制作=築地静香 協力=サワガレ京都ロマンポップ演劇実験場下鴨劇場月面クロワッサン夕暮れ社 弱男ユニット下鴨車窓男肉 du Soleilシバイエンジン 企画・主催=努力クラブ  共催=立誠・文化のまちの運営委員会

●公演写真→

無農薬亭農薬、喜撃名詞が入団し、努力クラブが四人でのぞんだはじめての公演。またこの公演ははじめてづくしで、元・立誠小学校でやるのもはじめてだったし、偉い人を呼んでアフタートークをするのもはじめてだったし、動員が二百人を超えたのもこの公演がはじめて。
人見世という、「魂のようなラクダ、の背中に乗って」でやったことをフューチャーし、ただ舞台上に人がいるだけという時間を思う存分使った作品。






努力クラブ4
よく降る 

作、演出=合田団地
日時=2012年7月7日(土)~9日(月) 計5ステージ
会場=人間座スタジオ
料金=前売:1000円 当日:1200円

●キャスト
稲森明日香(夕暮れ社 弱男ユニット)、キタノ万里、九鬼そねみ、合田団地、佐々木峻一、長坂ひかる(劇団立命芸術劇場)、眞野ともき(笑の内閣)、向坂達矢(京都ロマンポップ)、宗岡ルリ、無農薬亭農薬

●スタッフ
舞台監督=リス 舞台装置=栗山万葉 照明=今村七海 衣装=躁鬱そぞろ 宣伝美術=立岡千裕(劇団西一) イラスト=きんにく 制作=築地静香(tabula=rasa) 協力=夕暮れ社 弱男ユニット劇団立命芸術劇場笑の内閣京都ロマンポップ劇団西一風tabula=rasaシバイエンジン、チラシを置かせていただいたお店様方 企画製作=努力クラブ

●公演写真→

箱が一定の間隔で落ちてきて、それを運び続けるという作品。評判もよく、脚本が戯曲賞の良いところまでいったので、現段階での努力クラブの代表作。 
舞台上では、段ボールを運び続け、舞台裏では段ボールを落とし続けていた。どのようにすれば滞りなく段ボールを落とし続けられるかと工夫を重ねる毎日だったので、そっちはそっちで面白かった。





努力クラブ3
無目的ビーム 

作、演出=合田団地
日時=2011年12月23日(金)~26日(日) 計6ステージ
会場=壱坪シアタースワン
料金=前売:800円 当日:1000円

●キャスト
稲葉俊、上蔀優樹、キタノ万里、佐々木峻一、無農薬亭農薬、合田団地(声のみ)

●スタッフ
舞台監督・音響=リス 照明=稲葉俊 イラスト=きんにく 記録写真=山口真由子 制作=斉藤千尋、合田団地 Web協力=シバイエンジン 企画製作=努力クラブ

●公演写真→

「牛だけが持つ牛特有の牛らしさ」で得た笑い声を忘れられず、徹底的にギャグだけで構成しようと思ったコメディ芝居というかギャグ芝居。
日程にクリスマスを挟み込む動員としては見事に撃沈した公演だったが、ウケる回は本当にウケたし、何より稽古場で腹がよじれる程笑ったので、良い公演だったと思う。






努力クラブ2
牛だけが持つ牛特有の牛らしさ 

作、演出=合田団地
日時=2011年6月3日(金)~5日(日) 計5ステージ
会場=人間座スタジオ
料金=前売:800円 当日:1000円

●キャスト
稲葉俊、キタノ万里、桑原香南子、合田団地、佐々木峻一、タカヒー、脳浮遊茶之介(Will Be SHOCK Entrance Gate)、野口雄輔(劇団ミルキーガウス、笑の内閣)、丸山交通公園

●スタッフ
舞台監督・音響=リス 美術=伊集院聖羅(劇団紫) 照明=築地静香(tabula=rasa) 衣装・小道具=夏月(劇団紫) 映像=九鬼そねみ 映像協力=竹崎博人(Flat Box) 記録映像=大西美倭子(月面クロワッサン) 記録写真=山口真由子 イラスト=きんにく 宣伝美術=東京ヘルシー 制作=斉藤千尋、合田団地 制作協力=有田小乃美(悪い芝居) 協力=Flat Box、tabula=rasaWill Be SHOCK Entrance Gate月面クロワッサン、劇団ミルキーガウス、笑の内閣悪い芝居シバイエンジン 企画製作=努力クラブ

●公演写真→

努力クラブとして、もう一つの機軸となるコント。この頃は本公演として。旗揚げ公演とのギャップがありすぎたため、戸惑った、というような意見も。
雑な台本をアドリブ満載でやったり、映像を使ったり。
はじめて年上の方にも声をかけ、いろいろ楽しかった。






努力クラブ旗揚げ公演
魂のようなラクダ、の背中に乗って

作、演出=合田団地
日時=2011年3月12日(土)~13日(日) 計4ステージ
会場=人間座スタジオ
料金=カンパ制

●キャスト
足立理志(劇団立命劇術劇場)、甲斐博士(劇団月光斜teamBKC)、河野圭亮(劇団紫)、キタノ万里、九鬼奈穂美、合田団地、小林真弓、小山太郎、こんにちは、佐々木峻一、タカヒ、煮鯖弁当(劇団ACT)、前田愛美(tabula=rasa)、丸山交通公園

●スタッフ
舞台監督=リス 美術=伊集院聖羅(劇団紫) 照明=築地静香(tabula=rasa) イラスト=将軍亭ふすま 宣伝美術=東京ヘルシー 記録映像=竹崎博人(flat box) 記録写真=山口真由子(悪い芝居) 制作=斉藤千尋 アフタートークゲスト=作道雄(月面クロワッサン) 協力=劇団紫劇団西一風劇団立命劇術劇場劇団月光斜teamBKC劇団ACT悪い芝居、flat box、tabula=sasa月面クロワッサン Web協力=シバイエンジン 企画製作=努力クラブ

●公演写真→


記念すべき旗揚げ公演。当時仲がよかった人たちに声をかけて出てもらったため、そのほとんどが学生。
客席の一番後ろの席に九鬼さんに座ってもらって、舞台上で起こっていることを説明していくという、なんというか難しいことをしていたなあという、思い返してみれば、やはり思い出深い作品。





以上、本公演履歴